自分もそうですが、マニュアルをあまり読みません。とりあえず操作して試行錯誤した後にマニュアルを読みます。マニュアルを読まないで動くと「使いやすいなぁ」、マニュアルを読まないと動かなかった場合は「使いにくいなぁ」って思います。
なぜ読まないんでしょ。
従来の「勘」が働くとおもって触り始めます。でも、動きません。
マニュアルを手にとっても何処に何が書かれているのかわかりません。また、読んでも「え?何語?」というくらいわかりません。専門用語が出てくると「???」ってなります。
結局、読まずに試行錯誤し同僚に「ね、教えて!」ってなってしまいます。
IKEAの家具の組み立てマニュアルはほとんど図だけなので、どの言語の人手も読み解くことが出来ます。つまり図を多用することで理解できるようになります。
一方車の整備マニュアルや昔の携帯電話のマニュアルは文字も多く「このときは、どうするの?」と状況に対する対処方法を探すのに苦労します(しました)。
Webのように「このときはココをクリックしてね」としてマニュアルの読者が如何に少ないステップで目的の項目までたどり着けるか、が重要なのではないでしょうか。
では、既存のマニュアルをどのようにすればよいのか?
どなたかお知恵を拝借できればと思います。