VRLiteは大容量の1つのCADデータよりも、小分けにした複数のファイルをロードを勧めています。そこでVRLiteはCSVフォーマットと同じカンマ区切りでファイルパスや軸系を列挙したvasファイルを読み込みます。
小分けにしたファイルが2,3個であればメモ帳でvasファイルを書いても問題有りませんが、10個、20個と増えてくると作業が煩雑になります。
そこで、指定したディレクトリ内のファイルリストをVASファイルとして生成するVASMakerがあります。
主な使い方は次のとおりです。
- 表示したい3DCADデータ(fbx, obj, stl, 3M gilt, ply)を一つのフォルダに集める。
- VASMakerを立ち上げて、上記のフォルダを選択する
- VASMakerの「実行」ボタンででリストを作成し、ファイルに保存する